肌を育てよう!と思っても、一体何から始めたらいいの?と思う方は多いと思います。
また、どのくらいで綺麗になれるか気になりますよね。
私が角質培養を始めてから6か月間に行ったこととその成果をご報告したいと思います。
スタートから半年間で行ったこと
私は、2017年8月から肌を育てるケアを始めました。
肌を育てるケアについて知ったのがサッポー美肌塾だったので、身近なお店で買えるものの中から何を選んでいいかもわからない私は、とりあえずの取っ掛かりとしてサッポー製品を使用しました。
半年間で行ったことは、主に以下の5点です。
- サッポーのスキンケアモニター1ヶ月
- サッポーのスキンケアライン使い2ヶ月
- 3ヶ月目以降サッポー製品はクレンジングと洗顔のみ
- とにかくこすらない
- 濃いメイクはしない
1か月目:サッポーのスキンケアモニター
1ヶ月間、スキンケアモニターを行いました。
クレンジング、洗顔石鹸、化粧水、美容液、乳液の5アイテムのハーフサイズを1ヶ月間使用して、モニター開始前と終了後の2回のアンケートに答える内容です。
サッポー流のスキンケア読本も付いて来ます。まあまあのボリュームがありますので、熟読しつつ、やり方に従ってケアします。
やり方といっても特殊なものはないですけどね。スキンケア理論などが書いてあります。
2ヶ月目:サッポーのスキンケアライン使い
1ヵ月のモニター使用で好感触だったので、続けて同じ5アイテムのライン使いをしました。
モニター終了後に、一回だけすべてのサッポー製品が半額で購入できるチャンスがあったのも非常に大きいです。
まんまと買ってしまいました。
3ヶ月目〜6ヶ月目:サッポーのクレンジングと洗顔+敏感肌用クリーム
2ヶ月目で購入したスキンケアラインを使ったあとは、サッポー製品はクレンジングと洗顔のみに絞りました。
クレンジングと洗顔はとっても気に入って、一応似たようなものを他で探してみたのですが見つからなかったのでそのまま継続しましたが、化粧水〜乳液は代替品が見つかるかもしれないと思ったので。
化粧水〜乳液がなくなってからは、半額チャンスで購入した敏感肌用クリーム(エスカバー)のみで保護ケアをしていました。
エスカバーは、通常の化粧水〜乳液のスキンケアが刺激になってしまう場合に使用する敏感肌用のクリームで、洗顔後のスキンケアはこの1アイテムのみで行いました。
私は肌の育ちがまだまだだなと感じたので、このまま化粧水~乳液の使用を続けていくより一度ケアの段階を落としたほうが肌に良いと判断し、しばらくはエスカバーのみでケアすることにしました。
肌の状態を見ながら、徐々に通常のスキンケアへ移行します。
エスカバーでなくても、ワセリンでもよかったのですが、ワセリンは使用感がベタベタしたりと好みでなく、その点エスカバーはベタベタせず乾燥を防いでくれるのでとても気に入りました。コスパも良いです。
とにかくこすらない
クレンジングはゴシゴシしないで優しくなじませる、洗顔は泡で包んで指先が触れないくらいの力加減で、など昨今では当たり前のことを当たり前に。
特にクレンジング時にしっかりメイクを落とそうと肌をこすってしまいがちなので、焦らずゆっくり滑らせてなじませます。
洗顔後顔を拭くときも、荒っぽくこすらず、タオルに水分を吸わせるように優しく顔を包みます。
私はタオルの刺激すら気になったので(その時使ってたタオルがくたびれ始めていたのもあり)、ティッシュペーパーをふわっと顔に乗せて水分を吸わせていました。
スキンケアやメイクをするときも、優しく伸ばすことを心掛けます。
濃いメイクはしない
私は専業主婦なのでもともとガッツリメイクする機会も少ないのですが、肌への優しさを考えて、ミネラルファンデーションを使ってみたりしました。
それから、ウォータープルーフのアイテムは使わなくなりました。
サッポーのクリームクレンジングは洗浄力がないので、ウォータープルーフ製品にも馴染んで浮くことは浮くのですが、スッキリとは落ちないです。
なので、マスカラはお湯落ちタイプに変えました。
アイライナーはもともと使わない派です。
半年間のケアの成果
こちらが半年間のケアの成果です。
汚肌が恥ずかしいので見てみたい方だけサムネイルクリックしてみてください。拡大されます。
左頬の写真です。
1、2ヶ月目は写真を撮っていませんが、3ヶ月目と大差なかったように記憶しています。
3ヶ月目と6ヶ月目を比べると、赤みと出来物がかなり減ってますね!
でも毛穴はまだまだ汚い…
得られた効果は、頬の赤みとヒリヒリ軽減くらいでしょうか…
肌が変わってきたと感じるのに3か月かかる
1、2ヶ月目の写真がないのは何の変化も感じなかったからです。
3か月目にやっと、おっ?っと思い写真を撮り始めました。
1、2か月目に何も変化が感じられないのはやっぱりじれったかったし、本当にこれでよいのか不安になりましたが、そんな時にはサッポーのスキンケア読本を読んでみたりして何とか自分を納得させていました。笑
こんな言い方するとなんだか宗教臭くて気持ち悪いですが。笑
でも、それだけ今までのスキンケア習慣を覆すのは難しかったです。
6ヶ月でヒリヒリ感はなくなるが、毛穴には効果なし
6ヶ月経てば、ヒリヒリして触れると痛いというような状態からは脱出できました。
ただ、赤味は6ヶ月以降もしばらくはうっすらと出ていました。
また、6ヶ月では毛穴の開き、詰まり、黒ずみには効果ゼロです。泣
ビクともしません。
長年毛穴パックや落とすケアで痛めつけられてきたからでしょうか、半年じゃどうしようもありません。
だいたい15歳から数えて10年間間違ったことをして肌を痛めつけていたと考えると、そのダメージが半年でなくなるわけないですよね。
これはもうかなりの長期戦になりそうです。
肌を育て始めて数か月は肌の見た目が最悪
肌を育て始めて数か月間は、肌の見た目が史上最悪になります。
これまでしっかり落とすケアをしてきたのに、いきなり落としすぎないケアになるわけです。
もちろんメイクは落としていますが、本来自然にはがれ落ちていってくれるはずの古い角質を無理やりはがすことをやめるので、はがれかけの角質がどんどん溜まってきます。
このはがれかけの角質は毛穴の汚れにもなるので、毛穴からも角栓が飛び出してきます…
これらはがれかけの角質たちが自然にはがれていってくれるのを待つしかないのです。
自然にはがれてくれるためには、下から育ってくる新しい角質が健康なものでなければなりません。
自然にはがれるのを待たずに擦って落としてしまえば、健康な角質は育たず、これまでのケアと同じになってしまいます。
メイクも乗らないような状態が1か月から数か月続くので、これを我慢する辛抱強さが必要です。
何度もこの角栓を取り去ってしまいたい!という衝動にかられました…
でも、ここを乗り越えると、おっ?と肌に変化を感じられるところにたどり着けるのだと思います。
角質培養半年では思ったような効果なしだが、継続する価値あり
6ヶ月間で肌に良い変化が見られました。
ただし、私が最も気にしている毛穴には効果が見られませんでした。
ですがやっと肌が変わってきたことを感じられる段階に来たので、このまま継続して肌を育てていけば、毛穴にも効果が出てくるのではないかと期待したいと思います。
コメント