【比較検証】肌を育てるスキンケア2年間のまとめ【毛穴】

肌の育ち経過観察

スキンケアで重要なことは、こすらない・日焼けしない・落としすぎない!

肌を育て始めて2年が経過しました。

今回は、2年間毎月撮り続けてきた素肌の写真をいくつかピックアップして肌育成の経過をご紹介したいと思います。

特に悩みだった毛穴がどのくらい目立たなくなったのかにもご注目ください。

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肌を育てるスキンケア2年間の比較検証写真

さっそく、写真で見てみます。2年間の中から6枚ピックアップして左上から時計回りに配置しました。素肌の左頬の写真です。

いかがでしょう!変化ありますよね?

こうして比較してみると、現状まだ美肌には程遠いですが、3ヶ月目の汚肌ひどすぎて笑っちゃいます。

(出産の影響で、2年目より1年10ヶ月目のほうがきれいな時期だったので載せました)

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2年間肌を育ててみた結果

正直、1年目の写真の状態ではスキンケアの効果出てないじゃん、と感じますが、1年半から急に肌になめらかさを感じるようになりました。

角質培養成功と言える

最初は肌を育てるというより、角質培養を知って始めたスキンケアでした。

化粧品何使ったらいいかわからないし、というか何もつけられないくらい肌荒れしたりしてたし、かといって皮膚科に行くべきなのかもわからず始めてみた角質培養でした。

毎月肌状態を写真に撮ってこうやって比較してみると、現在の肌にはまったく満足できないですが、2年間でだいぶ綺麗になってきているなと感じました。

素直にうれしいです。

これは、角質培養成功と言っていいのではないでしょうか。

肌荒れがおさまり、敏感肌がかなりマシになった

2年目の写真は産後の肌荒れでまた赤味とブツブツが出てきていますが、3ヶ月目の写真のようなひどい状態は脱しています。

頬全体が真っ赤になって、何もつけられないほど肌が敏感になっていた時期もありましたが、徐々に肌が安定してきていくつかのスキンケア化粧品は使えるようになりました。

まだまだ敏感肌ですが、健康な肌に近づいて行っていると思います。

毛穴の開き・黒ずみが気にならなくなりつつある

一番うれしいのは、毛穴が気にならなくなってきていることです。

1年目までの写真を見ると、毛穴汚すぎてびっくりなんですけど、1年半以降目立ち方が違ってきていると思います。

1年目までは、毛穴の開きも黒ずみもひどい状態ですが、1年半以降、開きも黒ずみもかなり小さく目立たなく見えると思います。

毛穴の中に詰まっていた汚れが、正しいターンオーバーで綺麗になり、肌表面もなめらかになったことで毛穴が目立ちにくくなったと感じます。

これは本当にうれしいです。

 

では、肌荒れ・毛穴のために何を実践してきたか?

以下にご紹介したいと思います。

肌荒れ・毛穴のために2年間やってきたこと

365日の日焼け止めで紫外線防止

日焼け止めは365日毎日塗ります。家の外に出ない日でも、曇りの日でも塗っていました。

以前は真夏の外出するときだけ仕方なく塗るような、日焼け止め嫌いの人間でした。

意識して塗らないと忘れがちなので、スキンケアの一つとして、化粧水~乳液(クリーム)+日焼け止めまでをセットにしました。日焼け止めを塗って朝のスキンケア完了です。

日焼けはシミを作るだけでなく、肌を乾燥させたり、老化させる一番の原因です。

肌を守り健康に導くためには、日焼け止めは絶対に外せません。

とにもかくにも、こすらない。

これは相当な意識改革が必要でした。今もまだ減らせる摩擦があるかもしれないし、気を抜けないポイントです。

わざと肌をこする人はいないと思います。無意識に肌をこすってしまうことがほとんどなところが厄介です。

一度の摩擦がごく小さなものでも、それが積み重なっていくと肌にとっては大ダメージになってしまいます。なんとなくでいると、肌への刺激を減らせないと思います。

以下に摩擦に気を付けたいシーン例をあげます。

 

  • クレンジング、せっけんで顔を洗うとき
  • タオルで水けをふき取るとき
  • スキンケアでクリームをぬるとき
  • メイクするときのスポンジ、ブラシ
  • 無意識に顔を触るクセ

 

肌への摩擦を最大限減らして、角質をむやみにはがしすぎないことが大切です。

落としすぎない、洗いすぎない。

メイクを落とさないで寝てしまうのは悪いことですが、必要以上に洗いすぎてしまうことも同じくらい肌に悪いと感じています。

洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔フォームで洗うと、必要な角質まで落としてしまいます。

一時的には、スッキリ、つるっとして気持ちいいのですが、必要な角質を落とすと肌のターンオーバーを早めて、繰り返すうちに未熟な肌を作り上げてしまっている可能性が高いです。

よく「不要な角質を落とす」という宣伝文句がありますが、同時に「必要な角質」があることも忘れないでケアすることが大切だと思います。

また、落ちにくいコスメばかり使いすぎず、ミネラル系コスメを使うなど落としやすいメイクを心掛けました。

 

以下の記事にさらに詳細に肌の育ち度別に必要なケアを記載しています。

結論・肌は育てると綺麗になれる

2年間角質培養(肌育成)を続けて、私は肌がきれいになったと思います。

何もつけられないほどの肌荒れと、長らくコンプレックスだった毛穴を何とかしたくて始めたスキンケアでしたが、この2年間の実践は成功だったと感じています。

まだまだ美肌には程遠いので、もっと毛穴が目立たなくて、健康的な肌になるためにこれからも続けていきたいと思います。

今現在肌荒れに悩んでいる方、毛穴に悩んでいる方、長期戦になりますが、肌を育てるスキンケアに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

今は美容医療や美容皮膚科などの選択肢も豊富にあります。肌の状態によっては医療に頼るほうが良いと思いますので、肌と相談しながら行うことをおすすめします。

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