【画像】角質培養の経過(9ヶ月~12ヶ月目)1年がたちました

肌の育ち経過観察

こんにちは。

ついに(?)角質培養1年後の写真をお見せします。

この期間には肌荒れをおこしました。

肌荒れ時のケアの方法と心構えなどもご紹介します。

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9ヶ月~12ヶ月目に行ったこと

9ヶ月~12ヶ月目に行ったことは基本的に6ヶ月~9ヶ月の間に行っていたことと変わりありません。

【画像】角質培養の経過(6ヶ月~9ヶ月目)肌が育ち始めました
角質培養6ヶ月~9ヶ月目の成果は?この間に行ったケアの方法とポイント。6ヶ月目からどんな変化があった?

一つ違うとすれば、敏感肌用クリーム(エスカバー)を切らしていたタイミングで肌荒れする事件があったため、その間は敏感肌用クリームではなくワセリンを使っていました。

相変わらずサッポーのクリームクレンジングを愛用

本当に優しい。肌が荒れていてもしみないので安心して使えます。

もはやこのクレンジングを使いたいがためにメイクをしている、といっても過言ではないくらいに好きです。

オイルクレンジングみたいに洗いあがりがキュキュッ!とすることはないのですが、しっとりもっちりな洗い上りが最高です。

この仕上がりになれてしまうと、オイルには戻れないと思います。

敏感肌用クリームを切らしたのでワセリンで代用

ファンデーションを新調しにデパートに行ったら肌荒れしました…

角質培養中のタッチアップに注意!肌の育ちが後退してしまうかも。
角質培養中にベースメイクのタッチアップをしても大丈夫?肌の育ちを阻害してしまうかもしれませんよ。角質培養中のベースメイクの選び方とは?

ちょうど敏感肌用クリームを切らしてたので、急遽家にあったワセリンで対応しました。

すぐ買えばよかったのですが、たぶんその時お小遣いがなかったのでしょうね。貧乏主婦の悲しいところです。笑

お守りアイテムとなった今なら、旦那に無理言ってでも買います。すごく高いものでもないですしね。

 

話がそれましたが、肌に敏感さが戻ってきてしまったのでケアの段階を落としました

つまり、クリームクレンジングとワセリン(敏感肌用クリーム)のみに戻しました。

クリームクレンジングは、基本的にあまり肌状態に左右されずに使えるので重宝します。

ワセリンや敏感肌用クリームは、肌が荒れている=角質層のバリア機能が崩れている時でも肌内部に侵入しにくいので、肌に刺激を与えずに保護して潤いを守ってくれます。

肌が荒れているときにいつもの化粧水等がしみてしまうのは、本来化粧水などのスキンケア類が浸透するのは肌表面の角質層までなのに、角質層のバリアが壊れてしまっているためにさらに奥まで侵入し肌が異物(化粧水等)により刺激を受けてしまうためです。

なので肌が荒れている=角質層のバリアが壊れているときには、いったんいつものスキンケアの使用は中止し、ワセリン等で保護するのみにとどめたほうが肌にさらなる刺激を与えずに済みます

結果、肌荒れが早く改善します。

 

この時はクリームクレンジングとワセリン(敏感肌用クリーム)のみのケアを約2週間続け、赤味と敏感さが引いてきたところでいつものスキンケアを一つずつ試して、徐々に元に戻していきました。

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9ヶ月~12ヶ月目の成果: 肌荒れしました

こちらが9ヶ月~12ヶ月目のケアの成果です(頬の写真)。

角質培養9ヶ月~12ヶ月目の成果

11ヶ月目で突然赤味とブツブツが出てきているのが分かりますか。泣

これが前述したタッチアップ事件が原因の肌荒れです。

過去のことだから今なら笑っていられますが、ここまで見た目顕著だともはやすがすがしくもありますね。

でも当時はせっかくここまで1年頑張ってきたのに努力が水の泡になり、本当にショックでした。

見た目も敏感さもひどく、角質培養を始めたばかりのころまで後退してしまったように感じて、鏡を見るたび憂鬱な気分になり、早く元に戻らないか気持ちばかり焦っていました。

肌が荒れた時こそ慌てず肌と向き合って、またじっくり育てていくことが大切

しかし!そんなときこそ焦らない、焦らない。

今の肌を受け止めてまた労わって、気持ちのスイッチを切り替えてひたすら肌を育てるケアに集中することが大切です。

この時は12ヶ月目の時点でまだ回復した実感がなく、事件の日から2か月近くたったころやっと、元に戻ってきたと感じられました。

約2か月間、化粧のりも手触りも最悪で正直投げ出したくなりましたが何とか耐えました。

耐えたらちゃんと戻ってこれました。

肌は確実に育っている。それが肌荒れの時に証明される。

2か月間が長いととるか短いととるかですが、今の私は短いと感じます。

角質培養を始めた当初は、肌が何か変わってきたと感じるのに3か月、赤味が引くのに6ヶ月以上かかっています

それを思うと2か月で回復できたのは短いと思いませんか?

角質培養開始時より短い期間で回復できたのは、無理やりはがされた表面の角質層の下で、新しい健康な細胞がきちんと時間をかけて成長していたからだと思います。

健康な細胞が準備されていなかったら、その細胞は未熟なまま大急ぎで角質層まで押し上げられ、未熟な角質は見た目も手触りも悪く、バリア機能も不完全なため肌に敏感さを感じます。

この悪循環を最小限に抑えることで、肌荒れの改善を早められたと思います。

肌がちゃんと育っていれば、ちょっとくらい肌荒れしてしまっても大丈夫です。

回復するのにそれほど多くの時間はかかりません。

肌の育ちは肌荒れの時にも実感できます。

角質は無理やりはがしてはいけない(戒め)

今回のことで、やっぱり角質はがしは良くないなと改めて実感したとともに、肌はちゃんと育っているんだなと嬉しくも思いました。

肌が育っていることが実感できたので、これから自信をもってケアを続けていけそうな気がします。

ちょっとくらい間違ったことをして角質をはがしてしまっても、そこまで回復に時間がかからないこともわかりました。

肌を育てるって時間はかかるし地味だけど、肌が荒れてしまったときにその努力が報われますね。

もちろん、肌荒れをおこす原因はないに越したことはないですが。

今後も少しずつ、じわりじわりと肌の育ちを上げていきたいと思います。

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