角質培養を始めて半年以上が経ちました。
6ヶ月までの結果はまだまだ理想には程遠いものでしたが、あれから3ヶ月でどう変わったでしょうか。
楽しみな方もそうでない方も、よろしければご覧ください。
6ヶ月~9ヶ月目に行ったこと
6ヶ月~9ヶ月目に行ったことは主に以下の5点です。
- サッポー製品はクリームクレンジングと洗顔せっけん+敏感肌用クリーム
- ほかの基礎化粧品はドラックストアで買えるもの
- こすらない
- 濃いメイクはしない
- 紫外線対策
参考に、こちらが3か月~6ヶ月目の経過です。
サッポー製品はクレンジング、洗顔、敏感肌用クリーム
クリームクレンジング
気持ちよくて大好きになったのでリピートです。
ちゃんとメイク落ちるし、クレンジング後に全く突っ張らなくて潤っているのが分かります!
洗顔せっけん
洗顔せっけんは、肌に赤味やヒリつきなどの炎症があるときに使用すると脱脂力が強すぎて、すでに不足している皮脂をさらに取り除いてしまいます。
なので、私は炎症が治まるまでは使用を中止したり再開したり様子を見ながら使っていました。
つまり、ダブル洗顔はしていませんでした。
肌が敏感な時はダブル洗顔はしない
どんな形状のクレンジングでも、ダブル洗顔をしないなんてすっきりしなさそうに思いますよね。
ダブル洗顔をしないとクレンジング剤や落としきれなかったメイクがしっかり流されない感じがして、なんとなく肌の上に何かが残っているんじゃないかという不快感がありますよね。
私も最初の数回はすっきり感が物足りないな~と感じましたが、すぐ慣れました!
肌が敏感な状態でせっけんを使ってしまうと、せっけん自体が刺激となって肌にダメージを与えてしまい、綺麗にするつもりがかえって敏感さを加速させてしまいます。
サッポーのクリームクレンジングは肌に残っていても問題ないようなつくりになっていますし、
こちらの記事でも書いたように、肌に少し残っただけのメイクを落とそうと頑張るより、洗顔後少々ラメがチラついたりしても気にしなほうが肌には優しいです。
翌朝また洗顔しますしね。
敏感肌用クリーム(エスカバー)
この時期まだうっすら赤味がありましたので、念のため残っていた敏感肌用クリームを使っていました。
これ、本当に刺激にならないしべたべたしないし、お守り的アイテムになりそうです!
化粧水、美容液、クリームはドラッグストアの市販品
敏感肌用クリームがなくなりそうになってからは、様子を見ながら徐々に通常アイテムに切り替えていきました。
やり方としては、
- 敏感肌用クリームの前に化粧水だけをプラスして1週間ほど様子を見る
- 問題なければ次のアイテムをもう一つプラスしてまた様子を見る
これを繰り返すだけです。
途中、肌に刺激や違和感を感じたり肌状態が悪化した場合は、すぐにそのアイテムの使用を中止して、肌状態によっては敏感肌用クリームのみの使用にまで戻します。
一度に全部変えようとせず、肌と相談しながら変えていくのが良いです。
この時期に切り替えた基礎化粧品類はドラッグストアで買える市販品でした。
サッポー製品以外でいいものがないか探してみたかったので。
この時は確か松山油脂の「肌をうるおすシリーズ」を使っていたと思います。
このシリーズにした理由は、角質培養開始前に使ってみて当時はしみてしまったのですが、肌が育ってきた今使えるようになったのか試してみたかったことと、近所で手軽に安価で購入でき、かつ肌に優しい成分でできていると感じたからです。
結果的にその後このシリーズを使うのはやめてしまったのですが、安く済ませたい方、乾燥がそこまで気にならない方にはおすすめです。
私にはやや保湿力が足りませんでしたが、安さと入手しやすさ、シンプルな成分、シンプルなパッケージはとても好きです。
ただ、この時このシリーズを使ってもしみなかったので、肌が育っていることが確認できてうれしかったです!
こすらない
ひたすらこれです。
クリーム状のものを肌に伸ばす場合は、軽く指で広げたら、あとは指の腹から手のひらまで使ってペタペタと塗り広げていくというやり方をしています。
このほうが摩擦は起きにくいと感じます。
ただし優しい力で、やりすぎも厳禁です。
濃いメイクはしない
このころはいろいろなミネラルファンデーションを試していました。
これまでにETVOS、VINTORTE、レイチェルワイン、meow cosmeticsなどを試してみましたが、この記事を書いている現在、心から満足できるものに巡り合えていません…
肌に一番優しいルースタイプのファンデーションを多く試しましたが、肌が十分に育っておらず肌理の乱れた肌には綺麗に乗りにくいです。
ある程度肌がきれいになってからでないと使いこなすのは難しいなと感じました。
なので私はミネラルファンデーションはクリームかリキッドタイプをおすすめします。
もちろん合う合わないありますので、実際に店頭やサンプルサイズを請求してお試ししてみてくださいね。
私もベストミネラルファンデーション探しの旅を続けます。
紫外線対策
顔用の日焼け止めは、当時から現在(2019年2月)まで1年強、「NOV UV ミルク EX」を使っています。
この日焼け止めの良いところは、
- 紫外線吸収剤不使用
- 白浮きしにくい
- お湯で簡単に落とせる
というところです。
特に、日焼け止めを選ぶ際に私が一番重要視しているポイントは、「紫外線吸収剤不使用」であることです。
紫外線吸収剤は肌に刺激を与えやすいので、紫外線散乱剤を使用した製品を選ぶようにしています。
ただ、紫外線散乱剤はその性質上肌に塗ると白浮きしやすいので、白くなりにくいこともポイント高いです。
しかし、この製品のちょっと残念なところは、成分上位にシリコンが来ていることです。
この製品はウォータープルーフではないしお湯で簡単に落ちると謳っているのですが、シリコンが上位に来ていてかつ化粧下地としても使用できますという表示があるので、肌を育てるケア的には常用するのは注意しなければならない製品でもあります。
でも、私はこの日焼け止めを約1年使っていますが、この日焼け止めのせいで肌に悪影響が出たとは感じていません。
もっと優しい日焼け止めを使っていたらさらに肌の育ちが良かった可能性も否定できませんがわかりません。
少なくとも、身近なドラッグストアなどで手軽に購入できる日焼け止めの中では、肌に優しく使い勝手のよい日焼け止めです。
ずっと紫外線吸収剤使用の使い心地重視の日焼け止めを使ってきて、急に紫外線散乱剤のこてっとした日焼け止めを使うと、もしかするとべたっとして不快に感じるかもしれないので、NOVのライトな使用感ならワンクッション置くのによいかもしれません。
そういう私も次は、シリコンフリーのこてこての日焼け止めでよさそうなものがないか探している最中です。
6ヶ月~9ヶ月目の成果
お待たせいたしました。
こちらが6ヶ月~9ヶ月目のケアの成果です(頬の写真)。
…あまり変わってないですね。泣
でも、私の実感としては肌が育ってきてるな~と感じられました。
肌が健康的になった
具体的には、肌の色ムラが減ってきたのと、肌が薄いのにゴワゴワしていたのがある程度の厚みと滑らかさが出てきたと感じました。
ゴワゴワしていたのはおそらく、まだまだ未熟な角質が育ってしまっていて肌理が乱れていたからで、それがだんだんと成熟した角質が育ってきたことで、肌理が整い始めて滑らかさを感じたのだと思います。
毛穴に変化が見られなかったのは、肌理の整い方が不十分で角質それぞれが十分に水分を保持していられない状態であったから、また、ターンオーバーが早すぎて毛穴内部の汚れが溜まりやすいまたは遅すぎて汚れが出てこれなかったからと考察します。
気になる毛穴が見た目全然変わっていないのはとても残念ですが、とはいえ、写真には見られない変化を感じることができたことも一つの収穫です。
毛穴に変化があるまで続けたい
9ヶ月目まででも最も気にしている毛穴には変化がありませんでした。
でも肌の質感は変わってきているので、このまま毛穴に変化が表れるまでは続けたいと思います。
肌を育てるケアは地味ですが、毎朝毎晩顔を洗うたびに鏡に向き合ってまじめに肌に触れて様子を見ていると、ほとんど毎日変化を感じることはないのですが、ある時ふと、あれ?ちょっと綺麗になった??(錯覚?)という瞬間が訪れるのがうれしいです。
わずかな変化だけど、少しずつ確実に変わっていっている肌を大切に思います。
なんか気持ち悪いですね。笑
でも、大事にしないと育たないと思うし、私はそのくらい本気で取り組んでおります!
道のりは長いですが頑張ります!
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